重たい話:主権回復式典って。

ブログ更新が途絶えてしまいました。

いやー忙しかったんです。いろいろと。

 

ということで半年以上のブランクを経てまた書き始めようと。

再開最初の話題はいきなり重たい話。

主権回復式典というのが本日都内で政府主催で行われた。

正式名称は「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」。

天皇皇后両陛下をお迎えしての第1級の政府行事だ。

この式典は、サンフランシスコ平和条約が発行され、日本の主権が回復したことを祝う式典。

 

個人的にひとつ疑問が・・・。

 

今回の式典には与党議員を中心に多くの国会議員が出席した。

数日前、100人以上の国会議員が靖國神社を集団参拝している。

関係無さそうな2つの話。

しかしながら、この2つの事案には大きな矛盾をはらんでいると思う。

 

主権回復式典=日本の主権回復を祝う。

確かに主権が回復したことは日本人として喜ばしいことだ。

サンフランシスコ平和条約=主権回復と思っている人が多いようだがそれだけではない。

サンフランシスコ平和条約の発行は、東京裁判の結果を無条件に受け入れるということも含まれている。

東京裁判の中身はいろいろあるが、象徴的なのはやはりA級戦犯の確定であろう。

ちなみに、現在でも靖國神社は東京裁判の結果を受け入れていない。

はっきり声明を出しているわけではないが、遊就館に行ってみれば靖國神社としての見解は一目瞭然だ。

遊就館に行ってもらえばわかると思うが、靖國神社としてサンフランシスコ平和条約は到底受け入れられるものではないはず。

 

東京裁判は裁判としての公平性にかけるという話がよく出る。

たしかにかなり偏った裁判であったことは確かだ。

でもしょうがないかな。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」ってやつかな。

 

その靖国神社を参拝して、その数日後にサンフランシスコ平和条約の発行を祝う式典に出席して万歳三唱をする。

むむむ、ちょっと矛盾ありません?

菅義偉官房長官は記者会見で「国のために命をささげた方々に尊崇の念を表することは当然なことだ」と話す。

おっしゃるとおり!

俺もそう思う!

でも、その感覚って外国人には理解できないと思うんだよね。

俺もうまく説明する自信がない。

 

今日本はいろいろな外交問題を抱えている。

靖國問題を外交問題とするのは間違っているとは思うが、日本人がどのような考え方を持っているのか、それを諸外国に理解してもらう努力をする。

それって必要なことだと思うんだよね。

だって諸外国とうまく付き合って行かなければ日本の将来は無いからね。

靖國問題は内政問題と言い切る政治家の人がいるが、その一言で片付けてしまうのはあまりにも乱暴だと思う。

 

結局オレは何が言いたいんだ?

よくわからなくなってきた。

難しい問題だね。

勉強が足りないのかな。

 

 

 

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