GWの過ごし方2

GWの過ごし方1のつづき

 

その後いくつか沢を物色したが魚の影すら見えず早めの切り上げとなった。

時間があれば行ってみようという話をしていたので山形県内陸部から一気に三陸を目指す。

私は今回で3回目の被災地。親父は初めてだ。

山形県真室川町を出発し北上。

途中、栗駒山近辺を山越えして岩手県一関市へぬけることも考えたが、今年は雪が多い。

冬季通行止めが解除されていない道もあるということで、ここはアンパイを。

真室川町から北上し秋田県湯沢市へ。

そこから湯沢横手道路を使って横手市へ。

さらに秋田自動車道で北上JCT、そして東北道と。

がっつり遠回りをして北上金ヶ崎ICで一般道へ。

そこから東に向かい大船渡市を目指す。

途中道の駅で少し遅めの昼飯を食べて海岸線を目指す。

15:30ごろに大船渡に到着。

壊滅的な被害を受けた港周辺は瓦礫の撤去が済んでいたが何もない光景が広がる。

その中でも再開している店があった。

コンビニとガソリンスタンド。

周辺の建物は津波でなくなってしまったがポツンとプレハブで再開したコンビニが。

ガソリンスタンドも建物は無く、給油機だけ新設した状態。

地下にあるタンクは無傷なので給油機と給油機を動かす電気さえ確保できれば再開できるそうだ。

大船渡の町を過ぎて南下。

陸前高田に入る。

町のほとんどが津波の被害にあってしまった陸前高田。

陸前高田
一年以上経ったがまだ復興すら始まっていないのではと思わせるような光景だった。

何もない。そんな状態だ。

被害を受けた集合住宅がまだ残っていた。

ここで始めて車を止めて周りを眺める。

5階建の集合住宅の4階まで津波が来ていることがよくわかる。

陸前高田?陸前高田
それでもやはり想像できない。

改めて被害の大きさを知る。

その後、気仙沼、歌津、南三陸を走ってまだ復興はこれからということを感じる。

気仙沼では地元で保存か撤去かで意見が別れた大きな漁船のある場所にも行ってみた。

気仙沼
船をバックに写真を撮る観光客。

気持ちは分からなくもないが俺は気が引けた。

その漁船と道を挟んだ反対側、何もないが残る基礎の様子から住宅街だったのだろう。

基礎しかない場所で一生懸命草むしりをしている女性がいた。

何とも言えない気持ちになりその場を立ち去った。

チョンミン

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